書誌事項

橋川文三とその浪曼

杉田俊介著

河出書房新社, 2022.4

タイトル読み

ハシカワ ブンゾウ ト ソノ ロウマン

大学図書館所蔵 件 / 48

この図書・雑誌をさがす

注記

雑誌「すばる」(2019年6月号-2021年3月号) 連載を書籍化したもの

参考文献一覧: 巻末pviii-xiv

内容説明・目次

内容説明

生誕100年戦後思想のひそやかな巨人の闘争から新たな歴史が立ち上がる!近代の瓦礫をかき分け続けた思想家が、泥まみれの悪戦苦闘によって見つめたものとは何だったのか?保田與重郎、丸山眞男、柳田国男、三島由紀夫のロマン主義/ファシズム/ナショナリズム/美的革命との対決を通じ、その思想の生成と核心に迫る俊英の渾身作。

目次

  • 序章 橋川文三にとって歴史意識とは何か
  • 第1章 保田與重郎と日本的ロマン主義
  • 第2章 丸山眞男と日本ファシズム
  • 第3章 柳田国男と日本ナショナリズム
  • 第4章 三島由紀夫と美的革命

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ