書誌事項

演奏する喜び、考える喜び

チャールズ・ローゼン, キャサリン・テマーソン [著] ; 笠羽映子訳

みすず書房, 2022.5

タイトル別名

Plaisir de jouer, plaisir de penser

演奏する喜び考える喜び

タイトル読み

エンソウ スル ヨロコビ、カンガエル ヨロコビ

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注記

原著 (Manuella éditions, 2016) の全訳

書誌とディスコグラフィ: 巻末p1-6

内容説明・目次

内容説明

世界的なピアニストで、音楽理論家としても活躍したチャールズ・ローゼンが、友人テマーソンを聞き手に、縦横無尽に音楽の喜びを語る。師匠ローゼンタールが驚異的な技巧でブラームスを振り向かせた話、音楽分析は演奏に必要か、シューマン、ベートーヴェン、バッハの技法、演奏と楽譜の緊張関係、ピアノを弾くことの身体的喜びについて。明晰に、率直に、生き生きと語られた言葉たちは、音楽の喜びの核心を軽やかに告げている。ピアニストとしての体験に裏打ちされた、珠玉の洞察。

目次

  • 音楽分析
  • 音楽分析の成果
  • 様式
  • 音楽演奏
  • 身体的喜び、知的喜び
  • 演奏家の役割

「BOOKデータベース」 より

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