誰も正常ではない : スティグマは作られ, 作り変えられる
著者
書誌事項
誰も正常ではない : スティグマは作られ, 作り変えられる
みすず書房, 2022.5
- タイトル別名
-
Nobody's normal : how culture created the stigma of mental illness
誰も正常ではない : スティグマは作られ作り変えられる
- タイトル読み
-
ダレモ セイジョウ デワ ナイ : スティグマ ワ ツクラレ ツクリカエラレル
大学図書館所蔵 全166件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原著(W.W. Norton, 2021)の全訳
原注: 巻末pxiii-lvi
内容説明・目次
内容説明
「文化が、精神疾患や発達障害をスティグマに結びつけられるのなら、間違いなく文化は、その結びつきに切れ目を入れることもできるはずだ。」そう確信できる理由は、スティグマの歴史の中に詰まっている。置き忘れてきた史実に学び、未来を主体的に作るための、最初の一冊。
目次
- 第1部 資本主義(「自立」のイデオロギー;精神病の発明;分裂した身体—性と分類;分裂した心)
- 第2部 戦争(戦争のさまざまな帰結;祖父がフロイトから得たもの;戦争はやさし;ノーマとノーマン;忘れられた戦争からベトナム戦争へ;心的外傷後ストレス障害;病気の予期)
- 第3部 身体と心(病気の可視化;他のどんな病いとも変わらない病い?;ECTという魔法の杖;心について話す身体;ネパールで身体と心の橋渡しをする;リスクを負うことの尊厳)
- 結論—スペクトラムについて
「BOOKデータベース」 より