戦国武将、虚像と実像
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戦国武将、虚像と実像
(角川新書, [K-392])
KADOKAWA, 2022.5
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戦国武将虚像と実像
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センゴク ブショウ、キョゾウ ト ジツゾウ
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Note
シリーズ番号はブック・カバーによる
「カドブン」にて2020年11月から21年3月まで連載した原稿を加筆修正し、6章以降を書き下ろしたもの
主要参考文献: p308-317
Description and Table of Contents
Description
織田信長は革命児、豊臣秀吉は人たらしで徳川家康は狸親父。これらのイメージは何百年も前に作られたものではなく、戦後の通俗小説の影響を受けている。実は信長は戦前まで人気はなく、明智光秀が常識人という理解もなかった。時代毎に彼らの人物像と評価は変わっているのだ。最新研究に基づく実像を示すだけでなく、著名武将のイメージの変遷から日本人の歴史認識の変化と特徴まで明らかにする!
Table of Contents
- 第1章 明智光秀—常識人だったのか?
- 第2章 斎藤道三—「美濃のマムシ」は本当か?
- 第3章 織田信長—革命児だったのか?
- 第4章 豊臣秀吉—人たらしだったのか?
- 第5章 石田三成—君側の奸だったのか?
- 第6章 真田信繁—名軍師だったのか?
- 第7章 徳川家康—狸親父だったのか?
- 終章 大衆的歴史観の変遷
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