裏横浜 : グレーな世界とその痕跡
著者
書誌事項
裏横浜 : グレーな世界とその痕跡
(ちくま新書, 1654)
筑摩書房, 2022.5
- タイトル別名
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裏横浜 : グレーな世界とその痕跡
- タイトル読み
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ウラヨコハマ : グレーナ セカイ ト ソノ コンセキ
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注記
参考文献: p266-267
内容説明・目次
内容説明
みなとみらい、赤レンガ倉庫、山下公園…。横浜からはオシャレで、洗練されていて、都会的なイメージが想起されるが、それはほんの一面にしか過ぎない。悪臭で誰が泊まるともしれない船の宿、最後の居場所のストリップ劇場、革命家の隠れ家など、その裏側には猥雑で混沌したものが隠されている。生まれ育った街の歴史を掘り起こし、実体験を織り交ぜながら、横浜の真の姿をさらけ出す。
目次
- 第1章 横浜スタジアムの足元
- 第2章 海上の楼閣—山下公園、みなとみらい
- 第3章 消えた大陸の空気—中華街
- 第4章 日の当たらない人の居場所—黄金町
- 第5章 デラシネのゆりかご—寿町
- 第6章 世界との架け橋—鶴見
- 第7章 高低が織りなす風景—山手、元町、その周縁
- 第8章 夜の街に吸い寄せられる—伊勢佐木町
「BOOKデータベース」 より