レヴィナスの時間論 : 「時間と他者」を読む

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レヴィナスの時間論 : 「時間と他者」を読む

内田樹著

新教出版社, 2022.5

タイトル別名

Lire Le temps et l'autre d'Emmanuel Lévinas

レヴィナスの時間論 : 時間と他者を読む

タイトル読み

レヴィナス ノ ジカンロン : 「ジカン ト タシャ」オ ヨム

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内容説明・目次

内容説明

神とは誰か、他者への責任とは何か?レヴィナス思想の戦後の出発点を告げる『時間と他者』。難解をもって鳴る同書を徹底的に精読・註解することを通して、深い苦しみの時間を生き抜いたユダヤ人の“希望の時間論”が浮かび上がってくる。著者の「レヴィナス三部作」ついに完結。

目次

  • 予備的考察(生き残った者;フッサールの現象学 ほか)
  • 第1講の読解(レヴィナスを解釈するルール;“実存すること”の孤独 ほか)
  • 第2講の読解(日常生活と救済;世界による救済—糧 ほか)
  • 第3講の読解(労働;苦悩と死 ほか)
  • 第4講の読解(顔を隠す神;権力と他者関係 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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