宮本常一 : 人間の生涯は発見の歴史であるべし
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書誌事項
宮本常一 : 人間の生涯は発見の歴史であるべし
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2022.5
- タイトル読み
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ミヤモト ツネイチ : ニンゲン ノ ショウガイ ワ ハッケン ノ レキシ デ アルベシ
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注記
参考文献: p297-308
宮本常一年譜: p313-350
内容説明・目次
内容説明
宮本常一(一九〇七〜八一)民俗学者、農村指導者。「歩く」「見る」「聞く」を重視し、日本全国をめぐり、フィールドワークをおこなった。生涯にわたり、土地と歴史に根ざした人々の暮らしや文化を「発見」し続け、膨大な生活誌を残した。名もなき常民の見る風景を眺め、暮らしを聞いて寄り添った、旅する学者の人生の歩みを追う。
目次
- ふるさとの島
- 島の家族
- 島での少年時代
- 大阪で学び働く
- 尋常高等小学校着任
- 民俗学研究への道
- アチックミューゼアムへ入所
- 大阪府嘱託の役割
- 新たな役職の勤め
- 山村・漁村・島へ
- 離島に活力をそそぐ
- 原稿執筆の日々
- 昭和四〇年代の活動
- 日本観光文化研究所
「BOOKデータベース」 より