一汁一菜でよいと至るまで
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一汁一菜でよいと至るまで
(新潮新書, 950)
新潮社, 2022.5
- タイトル読み
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イチジュウ イッサイ デ ヨイ ト イタル マデ
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注記
月刊誌「波」に2018年11月号から2019年12月号まで掲載された、全14回の連載「おいしく、生きる。」を大幅に加筆修正したもの
内容説明・目次
内容説明
料理に失敗なんて、ない—レストランで食べるものと家で食べるものとを区別し、家庭では簡素なものを食べればよい、という「一汁一菜」のスタイルを築いた料理研究家・土井善晴。フランス料理、日本料理の頂点で修業を積んだ後、父と同じ家庭料理研究の道を歩む人生、テレビでおなじみの笑顔にこめられた「人を幸せにする」料理への思い、ベストセラー『一汁一菜でよいという提案』に至るまでの道のりを綴る。
目次
- 一汁一菜でよいと私が思うに至るまで
- 第1部 料理は一生のもの—父、土井勝の名の陰で
- 第2部 料理って、こういうことなんだ—フランスでの料理修業
- 第3部 料理の「顔」と「目的」を見極める—「味吉兆」で学んだこと
- 第4部 家庭料理とは、無償の愛です—料理学校で教える立場に
- 料理をなめてはいけない
「BOOKデータベース」 より