三浦綾子文学の本質と諸相
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三浦綾子文学の本質と諸相
新典社, 2022.4
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ミウラ アヤコ ブンガク ノ ホンシツ ト ショソウ
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Note
付章『氷点』『続氷点』年表: p[263]-276
三浦綾子年譜: p299-310
文献あり
Contents of Works
- 三浦綾子の生涯と三浦文学の特徴
- 〈神を指し示す指〉としての三浦文学
- 三浦文学と聖書
- 三浦文学における聖句の受肉化
- 三浦文学と祈り
- 『天北原野』と「主の祈り」
- 三浦文学におけるクリスチャン
- 『氷点』における陽子の罪
- 『続氷点』の陽子
- 夏目漱石『心』と『氷点』『続氷点』
- 『氷点』『続氷点』年表
- 三浦文学における「風」
- 登場人物の年齢
- 書評 人生の羅針盤
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 序章 三浦綾子の生涯と三浦文学の特徴
- 第1章 “神を指し示す指”としての三浦文学
- 第2章 三浦文学と聖書
- 第3章 三浦文学における聖句の受肉化—『泥流地帯』『続 泥流地帯』を対象として
- 第4章 三浦文学と祈り
- 第5章 『天北原野』と「主の祈り」
- 第6章 三浦文学におけるクリスチャン—ノン・クリスチャンの回心との関連で
- 第7章 『氷点』における陽子の罪—「写真事件」を中心として
- 第8章 『続 氷点』の陽子—「赦し」と「再生」の問題をめぐって
- 第9章 夏目漱石『心』と『氷点』『続 氷点』—夏目文学と三浦文学との重なり・ずれをめぐって
- 付章 『氷点』『続 氷点』年表
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