エクリチュールと差異
著者
書誌事項
エクリチュールと差異
(叢書・ウニベルシタス, 1143)
法政大学出版局, 2022.5
改訳版
- タイトル別名
-
L'écriture et la différence
- タイトル読み
-
エクリチュール ト サイ
大学図書館所蔵 件 / 全146件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (Éditions du Seuil, 1967) の全訳
人名索引: 巻末p1-5
収録内容
- 力と意味作用
- コギトと狂気の歴史
- エドモン・ジャベスと書物の問い
- 暴力と形而上学
- 「発生と構造」と現象学
- 吹きこまれ掠め取られる言葉
- フロイトとエクリチュールの舞台
- 残酷演劇と再現前化の閉鎖
- 限定経済から一般経済へ
- 人間科学の言説における構造、記号、遊び
- 省略
内容説明・目次
内容説明
1960年代フランスの知的沸騰のなかで生まれ、痕跡、差延、脱構築などのデリダ的概念を展開した本書は、構造主義以後の思想界を決定づける著作となった。ルーセ、フーコー、ジャベス、レヴィナス、アルトー、フロイト、バタイユ、レヴィ=ストロースらの読解を通じて、主体と他者、言語と表象、存在と歴史をめぐる哲学的思考を根底から書き換えた名著。全面的に訳文を改訂した新版。
目次
- 力と意味作用
- コギトと狂気の歴史
- エドモン・ジャベスと書物の問い
- 暴力と形而上学—エマニュエル・レヴィナスの思想についての試論
- 「発生と構造」と現象学
- 吹きこまれ掠め取られる言葉
- フロイトとエクリチュールの舞台
- 残酷演劇と再現前化の閉鎖
- 限定経済から一般経済へ—留保なきヘーゲル主義
- 人間科学の言説における構造、記号、遊び
- 省略
「BOOKデータベース」 より