オーガニック : 有機農法、自然食ビジネス、認証制度から産直市場まで

書誌事項

オーガニック : 有機農法、自然食ビジネス、認証制度から産直市場まで

ロビン・オサリバン著 ; 浜本隆三, 藤原崇, 星野玲奈訳

築地書館, 2022.6

タイトル別名

American organic : a cultural history of farming, gardening, shopping, and eating

オーガニック : 有機農法自然食ビジネス認証制度から産直市場まで

タイトル読み

オーガニック : ユウキ ノウホウ、シゼンショク ビジネス、ニンショウ セイド カラ サンチョク シジョウ マデ

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注記

原著 (University Press of Kansas, c2015) の邦訳

参考文献: p437-461

内容説明・目次

内容説明

オーガニックとは何か。その理念はどのように広まり、人々に受容されていったのか。小規模農家、消費者、企業、政府を巻き込みながら、オーガニック農産物の生産と消費は、政治的行動および社会理念と深く結びついてきた。その社会的展開を環境、経済、文化、科学、歴史を踏まえながら、幅広い切り口から捉える。

目次

  • 第1章 オーガニックは「土」に着目することで始まった(一九四〇〜五〇年代)
  • 第2章 『沈黙の春』・カウンターカルチャーからエコロジー運動へ(一九六〇〜七〇年代)
  • 第3章 ビジネスと社会運動(一九七〇〜八〇年代)
  • 第4章 本物/軽薄—認証と慣習化(一九九〇年代以後)
  • 第5章 ビッグ・バッド・オーガニック—健康志向と商業化
  • 第6章 美味しい革命—高級化と大衆化

「BOOKデータベース」 より

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