平安朝文学と色彩・染織・意匠

書誌事項

平安朝文学と色彩・染織・意匠

森田直美著

(新典社研究叢書, 354)

新典社, 2022.5

タイトル別名

平安朝文学と色彩染織意匠

タイトル読み

ヘイアンチョウ ブンガク ト シキサイ センショク イショウ

大学図書館所蔵 件 / 92

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収録内容

  • 「ひとつみどり」の春 : 孝標女「あさみどり」詠追考
  • 「月草のうつし心」は「浮気心」か : 亭子院歌合出詠歌の解釈を目指して
  • 平安前期和歌の「若紫」が喚起する心象 : 「若草」との連関と径庭とを中心に
  • 水は括られたのか : 在原業平「唐紅に水くくるとは」の清濁
  • 『古今集』一四八番歌「唐紅のふりいでてぞなく」考 : 紅花染色と和歌表現
  • 「あくにはうつる」「紅のふで」 : 紅花染色と和歌表現追考
  • 平安中・後期の女房装束に見る「歌絵意匠」考
  • 寛文六年版『新撰御ひいながた』「武蔵野の模様」考 : 文学・美術の相関と、変遷する『伊勢物語』第一二段の季節感
  • 『江次第鈔』発題に見る、一条兼良の有職故実観 : 古注釈を知り、古典文学を読むことを見据えて
  • 『源氏物語』の「聴色」考
  • 『源氏物語』浮舟巻の「卯槌」考
  • 皇后宮寛子春秋歌合出詠和歌小考
  • 皇后宮寛子春秋歌合注釈

関連文献: 1件中  1-1を表示

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