きのくに子どもの村の教育 : 体験学習中心の自由学校の20年

書誌事項

きのくに子どもの村の教育 : 体験学習中心の自由学校の20年

堀真一郎著

黎明書房, 2022.6

  • 新装版

タイトル読み

キノクニ コドモ ノ ムラ ノ キョウイク : タイケン ガクシュウ チュウシン ノ ジユウ ガッコウ ノ 20ネン

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注記

巻末: 学校法人きのくに子どもの村学園のあゆみ

内容説明・目次

内容説明

日本の教育の希望として注目されている、日本一自由で日本一楽しい私立学校、きのくに子どもの村学園。授業の中心は「プロジェクト」と呼ばれる体験学習。「プロジェクト」のテーマと内容によって編成される縦割り学級。「先生」と呼ばれる大人がいない(大人はみな「さん付け」やニックネームで呼ばれる)。「全校集会(ミーティング)」では子どもも職員も同じ一票。教職員の基本給は、職種や年齢にかかわらず全員同額。小学校一年生でも寮に入る子もいる。など、そのユニークな学校の実践と考え方を、多数の写真を交えて詳しく紹介します。

目次

  • 1 子どもの村の「今」(授業風景1 ジャンボすべり台をつくる(プロジェクト);授業風景2 子どもの村のババぬき(基礎学習);授業風景3 文法用語はご法度(英語) ほか)
  • 2 子どもの村のDNA(「為すことによって学ぶ」—ジョン・デューイと「活動的な仕事」;まず子どもを幸福にしよう—A.S.ニイルと「世界でいちばん自由な学校」;頑固一徹の自由教育家—ジョン・エッケンヘッドと「共に生きる学校」 ほか)
  • 3 子どもの村の二〇年(長い道のり—開校までの七年半;初心を忘れない—小さな妥協がやがて命とり;二〇年ひと昔—波紋は広がったか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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