桑田佳祐論
著者
書誌事項
桑田佳祐論
(新潮新書, 954)
新潮社, 2022.6
- タイトル別名
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桑田佳祐論
- タイトル読み
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クワタ ケイスケ ロン
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内容説明・目次
内容説明
「胸さわぎの腰つき」の衝撃から44年。以来ずっと桑田佳祐は自由に曲を書き、歌ってきた。日本語を巧みにビートに乗せ、「誘い涙の日が落ちる」といった独創的な言葉を紡ぐ。情感豊かな歌詞で日本人の心を鷲づかみしながら、エロくキワどい言葉を投げ、愛と平和を正面から訴える。はたして桑田佳祐は何を歌ってきたのか—。サザンからソロまで1000に及ぶ楽曲のうち、26作の歌詞を徹底分析。その“ことば”に本質が宿る!
目次
- 第1章 胸さわぎの腰つき(1978〜1985)(サザンオールスターズ“勝手にシンドバッド”;サザンオールスターズ“女呼んでブギ”;サザンオールスターズ“いとしのエリー” ほか)
- 第2章 米国は僕のヒーロー(1986〜2010)(KUWATA BAND“スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)”;桑田佳祐“遠い街角(The wanderin’ street)”;桑田佳祐“真夜中のダンディー” ほか)
- 第3章 20世紀で懲りたはずでしょう?(2011〜2022)(桑田佳祐“月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)”;桑田佳祐“明日へのマーチ”;サザンオールスターズ“栄光の男” ほか)
- 終章 桑田佳祐と戦後民主主義(1945〜2022)
「BOOKデータベース」 より