陸奥と渡島
著者
書誌事項
陸奥と渡島
(角川選書, 656 . シリーズ・地域の古代日本||シリーズ・チイキ ノ コダイ ニホン)
KADOKAWA, 2022.6
- タイトル別名
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シリーズ地域の古代日本
- タイトル読み
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ムツ ト ワタリノシマ
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注記
参考文献あり
陸奥と渡島古代史年表: p278-280
収録内容
- 古代東北の歴史環境 / 熊谷公男著
- 続縄文文化の発達 / 高瀬克範著
- 前方後円墳の北限と「蝦夷」の墳墓 / 菊地芳朗著
- 多賀城・城柵と蝦夷 / 樋口知志著
- 陸奥の仏教文化 / 堀裕著
- 古代アイヌ文化論 / 蓑島栄紀著
- 故郷の先人達 / 安彦良和著
内容説明・目次
内容説明
有史以前より東北北部と北海道の交流は盛んであった。縄文文化が発達し、規模が大きくユニークな遺跡が数多く造られ、三内丸山など17遺跡が世界遺産に登録されている。東北地方には、古代の最後まで国軍制に組み込まれない地域が残り、「蝦夷」と呼ばれる独自の文化を持つ人々が存在していた。前方後円墳と「蝦夷」の墓、多賀城・城柵、陸奥の仏教、続縄文文化、古代アイヌ文化論…、豊かな蝦夷の世界を、多方面から解明する。
目次
- 1章 古代東北の歴史環境—南北文化の境界線を中心に(熊谷公男)
- 2章 続縄文文化の発達(高瀬克範)
- 3章 前方後円墳の北限と「蝦夷」の墳墓(菊地芳朗)
- 4章 多賀城・城柵と蝦夷(樋口知志)
- 5章 陸奥の仏教文化(堀裕)
- 6章 古代アイヌ文化論(蓑島栄紀)
- ESSAY 故郷の先人達(安彦良和)
「BOOKデータベース」 より