書誌事項

遠山景晋

藤田覚著 ; 日本歴史学会編集

(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻313])

吉川弘文館, 2022.7

タイトル読み

トオヤマ カゲミチ

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注記

「新装版」は親書誌にかかる

遠山景晋略系図: p284-285

略年譜: p286-296

参考文献: p297-303

シリーズ番号はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

江戸後期の幕臣。名奉行遠山金四郎景元の父。目付・長崎奉行・勘定奉行などを歴任。その間、蝦夷地直轄や、ロシア使節レザノフの長崎退去、朝鮮通信使の易地聘礼の実現、異国船打払令など、転換期の対外政策を最前線で担った。豊かな教養と人間味の溢れた、有能だが遅咲きだった生涯を紀行文や日記をもとに辿り、対外関係史と重ねつつ実像に迫る。

目次

  • 生い立ちと家族
  • 学問吟味に首席合格
  • 第一回蝦夷地出張
  • レザノフ長崎来航
  • 第二回蝦夷地出張
  • 第三回蝦夷地出張
  • 朝鮮通信使易地来聘御用
  • 目付時代
  • 長崎奉行時代
  • 作事奉行時代〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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