認知行動療法の哲学 : ストア派と哲学的治療の系譜
著者
書誌事項
認知行動療法の哲学 : ストア派と哲学的治療の系譜
金剛出版, 2022.7
- タイトル別名
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The philosophy of cognitive-behavioural therapy (CBT) : stoic philosophy as rational and cognitive psychotherapy
The philosophy of CBT : stoic philosophy as rational and cognitive psychotherapy
- タイトル読み
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ニンチ コウドウ リョウホウ ノ テツガク : ストアハ ト テツガクテキ チリョウ ノ ケイフ
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注記
原著第2版の抄訳
監訳: 東畑開人, 藤井翔太
その他の訳者: 木甲斐智紀, 四方陽裕, 船場美佐子
引用文献: p271-277
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
ベックとエリスが愛したストア派の賢者—マルクス・アウレリウス、エピクテトス、セネカ—に導かれ、心の治癒の一大精神史を体感する!
目次
- 序論 哲学と心理療法
- 第1部 哲学と認知行動療法(認知行動療法の「哲学的起源」;認知行動療法の起源;哲学的治療小史;ストア哲学と心理学)
- 第2部 ストア派はどのように治療をしていたか?(理想的賢者を観想する;ストア派の“いま・ここ”へのマインドフルネス;自己分析とソクラテス的論駁;自己暗示・予期瞑想・回顧的瞑想;災厄の予期(プラエメディタティオー・マロルム)と心的リハーサル;理性に癒される—解題に代えて;漢訳者あとがき)
- 結論 運命は望む者を導く
- 付録 ストア派セラピーのツールキット—日々の自己改善に向けた養生法
「BOOKデータベース」 より