スマホで薬物を買う子どもたち

書誌事項

スマホで薬物を買う子どもたち

瀬戸晴海著

(新潮新書, 957)

新潮社, 2022.7

タイトル別名

スマホで薬物を買う子どもたち

タイトル読み

スマホ デ ヤクブツ オ カウ コドモ タチ

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内容説明・目次

内容説明

カラフルな絵文字に隠語の数々、派手な宣伝文句が氾濫するSNSや、秘匿アプリを通じて、今日も違法薬物が売られている。親に隠れて手を出すのは中高生や大学生、売人もまたごく普通の若者たちだ。スマホを介した「密売革命」によって、子どもたちの薬物汚染は近年、急速に蔓延している。ひと昔前とは様変わりした最新ドラッグ事情から、安易な誤解で広がる大麻の脅威まで、元「マトリ」トップが実例とともに徹底解説。

目次

  • はじめに—ネットで激変、薬物事情の今
  • 第1章 スマホとクスリ—SNSでは毎日が「薬物」特売セール
  • 第2章 「わが子に限って」は通用しない(一)真面目な女子大生が大麻に嵌るまで
  • 第3章 「わが子に限って」は通用しない(二)女子高生を狙う「レイプドラッグ」
  • 第4章 「わが子に限って」は通用しない(三)大学生が覚醒剤密売に手を染めるまで
  • 第5章 乱用から依存、そして死へ—薬物乱用者のリアルな証言
  • 第6章 危険ドラッグが奪った人生—「被害者にも加害者にもなってほしくない」
  • 第7章 緊急提言:大麻合法化は危険である
  • 薬物は「自分事」—あとがきに代えて

「BOOKデータベース」 より

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