世界はさわらないとわからない : 「ユニバーサル・ミュージアム」とは何か
著者
書誌事項
世界はさわらないとわからない : 「ユニバーサル・ミュージアム」とは何か
(平凡社新書, 1008)
平凡社, 2022.7
- タイトル別名
-
世界はさわらないとわからない : ユニバーサルミュージアムとは何か
- タイトル読み
-
セカイ ワ サワラナイ ト ワカラナイ : 「ユニバーサル・ミュージアム」トワ ナニ カ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 全152件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「ユニバーサル・ミュージアム=誰もが楽しめる博物館」を掲げ展覧会やワークショップの開催に取り組んできた盲目の人類学者が二〇二一年、満を持して企画した大規模展覧会「ユニバーサル・ミュージアム—さわる!“触”の大博覧会」。しかし想定外の新型コロナ禍が展覧会を直撃する—。その前後、触常者として生きる著者は何を考え、何を語ったのか。さわれない時代にこそ問う「さわること」の無限の可能性。
目次
- はじめに 「さわれない」時代の「さわらない」人々へ
- 第1部 書く—手と頭を動かす(失明得暗—新たな「ユニバーサル」論の構築に向けて;コロナ禍と特別展—二〇二一年を振り返る;踊るようにさわる、さわるように躍る;二一世紀版「耳なし芳一」;障害当事者発のソーシャル・インクルージョンの実現に向けて—誰もが楽しめる「さわる写真」の制作と鑑賞 ほか)
- 第2部 話す—口と体を動かす(暮らしと文化の役割—服部しほり、マクヴェイ山田久仁子、安井順一郎との対話;障害/健常境界はあるか—高橋政代との対話;他者理解の先にあるもの—岩崎奈緒子との対話;スポーツの楽しみ—竹下義樹との対話;古典芸能ルーツと未来—味方玄との対話 ほか)
- おわりに 「誰一人取り残さない社会」は幸せなのか
「BOOKデータベース」 より