日ソ戦争南樺太・千島の攻防 : 領土問題の起源を考える

書誌事項

日ソ戦争南樺太・千島の攻防 : 領土問題の起源を考える

富田武 [著]

みすず書房, 2022.7

タイトル別名

日ソ戦争南樺太千島の攻防 : 領土問題の起源を考える

日ソ戦争 : 南樺太・千島の攻防 : 領土問題の起源を考える

タイトル読み

ニッソ センソウ ミナミカラフト チシマ ノ コウボウ : リョウド モンダイ ノ キゲン オ カンガエル

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注記

文献一覧と一部解題: p241-256

内容説明・目次

内容説明

ヤルタ密約前後の米ソの角逐から、ソ連による南樺太・千島の占領と併合、現在まで、戦闘の全貌と詳細を中心にしるす最新研究。領土問題を考え直すためにも。

目次

  • 序章 ソ連の参戦動機と米ソの角逐
  • 第1章 南樺太での攻防(日ソ両軍の戦争準備;国境線から古屯方面まで;西海岸上陸と内陸侵攻)
  • 第2章 千島攻防と北海道上陸作戦(日ソ両軍の戦争準備;占守島の攻防戦;南千島をめぐる戦略的攻防;ソ連軍上陸・占領の日本側行政記録)
  • 第3章 捕虜と拘束居留民(捕虜の収容と送還;拘束居留民と引揚げ)
  • 終章 四島問題を起源から考え直す

「BOOKデータベース」 より

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