書誌事項

源頼朝と鎌倉幕府

上杉和彦著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2022.8

タイトル別名

源頼朝と鎌倉幕府

タイトル読み

ミナモトノ ヨリトモ ト カマクラ バクフ

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注記

新日本出版社 2003年刊の再刊

参考史料一覧: p230

参考文献一覧: p231-235

内容説明・目次

内容説明

伊豆の流人源頼朝は、いかにして武家の棟梁となり鎌倉幕府を開いたのか。将門の乱から承久の乱までを叙述対象に、東国と源氏の結びつきや在地武士団の自己権益をめぐる闘争を重点に描く。後世の幕府観も論じた名著。

目次

  • 第1章 平安時代の東国における戦乱
  • 第2章 院政期の清和源氏と桓武平氏
  • 第3章 内乱の勃発と頼朝の挙兵
  • 第4章 内乱の展開—平氏政権の滅亡から奥州合戦まで
  • 第5章 鎌倉幕府支配体制の確立
  • 第6章 頼朝没後の鎌倉幕府—北条政子の政治
  • 終章 鎌倉幕府観はどう変化したか

「BOOKデータベース」 より

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