災厄を生きる : 物語と土地の力 : 東日本大震災からコロナ禍まで
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書誌事項
災厄を生きる : 物語と土地の力 : 東日本大震災からコロナ禍まで
国書刊行会, 2022.7
- タイトル別名
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災厄を生きる : 物語と土地の力東日本大震災からコロナ禍まで
- タイトル読み
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サイヤク オ イキル : モノガタリ ト トチ ノ チカラ : ヒガシニホン ダイシンサイ カラ コロナカ マデ
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収録内容
- 被災と復興の証人になるとはいかなることだったか / 村本邦子著
- 十年間、五十回以上開催のマンガ展が生み出した必然と偶然 / 団士郎著
- 災厄を生きる三陸沿岸の「土着の知」 / 河野暁子著
- 「災厄の民話」を〈語り-聞く〉ことの意味 / 鵜野祐介著
- 福島の甲状腺がんの子どもたちに寄り添う人々 / 藍原寛子著
- 福島第一原発事故の記憶はどのように構築されていくのか / 河野暁子, 村本邦子著
- 災害救援者〈DMAT〉が臨地から学んだこと / 増尾佳苗著
- プロジェクトにおける「家族応援」の意味と「お父さん応援セミナー」の取り組み / 中村正著
- 証人たちの学びと成長 / 村本邦子, 宮崎康史著
内容説明・目次
内容説明
災厄を生き抜く知恵を継承する。被災と復興の証人になるとはいかなることだったか—。東北の十年を振り返り、災厄を生きる現場に学ぶ。
目次
- 第1章 被災と復興の証人になるとはいかなることだったか—東北の土地の物語十年を振り返る(村本邦子)
- 第2章 十年間、五十回以上開催のマンガ展が生み出した必然と偶然(団士郎)
- 第3章 災厄を生きる三陸沿岸の「土着の知」—民俗芸能・お祭り・オガミサマを中心として(河野暁子)
- 第4章 「災厄の民話」を“語り‐聞く”ことの意味—小野和子と「みやぎ民話の会」の活動を通して(鵜野祐介)
- 第5章 福島の甲状腺がんの子どもたちに寄り添う人々(藍原寛子)
- 第6章 福島第一原発事故の記憶はどのように構築されていくのか—関連ミュージアムを手がかりに(河野暁子・村本邦子)
- 第7章 災害救援者(DMAT)が臨地から学んだこと(増尾佳苗)
- 第8章 プロジェクトにおける「家族応援」の意味と「お父さん応援セミナー」の取り組み—日常生活のコミュニケーションにおける男性性ジェンダー作用(中村正)
- 第9章 証人たちの学びと成長—プロジェクトに参加した大学院生たちの物語(村本邦子・宮崎康史)
「BOOKデータベース」 より