ニュー・ダッド : あたらしい時代のあたらしいおっさん
著者
書誌事項
ニュー・ダッド : あたらしい時代のあたらしいおっさん
筑摩書房, 2022.7
- タイトル別名
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New dad
ニューダッド : あたらしい時代のあたらしいおっさん
- タイトル読み
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ニュー・ダッド : アタラシイ ジダイ ノ アタラシイ オッサン
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注記
「cakes」にて2019年10月から2021年5月まで連載されたものを加筆修正し、書下ろしを加えたもの
内容説明・目次
内容説明
「おっさん=古いもの、いまの社会の悪しき土台を作ったもの」とみなされる今日この頃。それならいま「おっさん」はどこへ行くべきなのか?国内外のポップカルチャーをヒントに、「あたらしいおっさん=ニュー・ダッド」たちの姿を見つめるエッセイ。
目次
- 1 キュートなダッドたち(いま、たるんだお腹が熱い(『ストレンジャー・シングス』);呪いを断ち切る魔法は「楽しむこと」—;変わりゆく「古き良きもの」(『カーマイン・ストリート・ギター』) ほか)
- 2 あらゆる立場をこえて(ゲイがダッドになるのに必要なもの(『キッド—僕と彼氏はいかにして赤ちゃんを授かったか』);マイノリティの味方をする体育会系(ベン・コーエン);女性たちから少年が学び育つ物語(『20センチュリー・ウーマン』) ほか)
- 3 成熟の先にある優しさ(「ダッド恋愛ゲーム」に男性同士のケアを学ぶ(『Dream Daddy』);生きることを肯定するユーモアと想像力(ウェイン・コイン/エトガル/ケレット);「男らしさ」も「男らしくなさ」も豊かに共存しうるもの(ボン・イヴェール))
「BOOKデータベース」 より