コロナ期の学校と教育政策
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コロナ期の学校と教育政策
(論創ノンフィクション, 025)
論創社, 2022.8
- タイトル読み
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コロナキ ノ ガッコウ ト キョウイク セイサク
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収録内容
- 「全国一斉休校」という人災
- 子どもの受難は続く
- なぜ権限のない首相による一斉休校要請に教育委員会は追従したのか
- 子どもと学生の生きづらさ
- 第五波の中の学校
- オミクロン株に見舞われた子どもたち
- GIGAスクール構想とは何か
- 子どもの権利条約と教育
- 格差が拡大する社会で子どもたちを地域社会で育てていく仕組み
- 教育機会確保法の意義と今後の課題
- 子どもの貧困と教育政策
- 子どものための「公助」と「共助」
- 二〇一四年地教行法改正を振り返る
- 文部科学行政における教員養成と開放制の行方
- 「教員の働き方改革」前史
- 教育と民主主義
- 國體について
内容説明・目次
内容説明
権力者は教育を支配する。だから、自由な人間は権力者の言葉を鵜呑みにしない。コロナ禍の日本。国、自治体、学校は子どもに何をしたのか。無意味な一斉休校。子どものいじめや差別、そして自殺。これらの問題に、大人たちはどう対応したのか。元文部科学事務次官の著者が、コロナ期の教育を徹底検証する。
目次
- 1 全国一斉休校とその後遺症(「全国一斉休校」という人災;子どもの受難は続く ほか)
- 2 変異株の波に揺れる学校(子どもと学生の生きづらさ;第五波の中の学校 ほか)
- 3 誰もが幸せになるための教育政策(子どもの権利条約と教育;格差が拡大する社会で子どもたちを地域社会で育てていく仕組み ほか)
- 4 教育と教師の在り方を問い直す(二〇一四年地教行法改正を振り返る—担当局長として何を考えていたか;文部科学行政における教員養成と開放制の行方 ほか)
「BOOKデータベース」 より