症例でたどる子どもの心理療法 : 情緒的通いあいを求めて

書誌事項

症例でたどる子どもの心理療法 : 情緒的通いあいを求めて

森さち子著

金剛出版, 2022.7

新版

タイトル別名

子どもの心理療法 : 症例でたどる

症例でたどる子どもの心理療法 : 新版

タイトル読み

ショウレイ デ タドル コドモ ノ シンリ リョウホウ : ジョウチョテキ カヨイアイ オ モトメテ

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注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

「子どもが安心できるセラピーの空間をどのようにつくりだすか」情緒を細やかに共にする基本的なセラピストの態度とは。言葉以前の交流をどのように受けとめながら、転移・逆転移を理解するか。「子どもへのセラピーのキーポイント」を解説する。

目次

  • 序章 出会いまで—子どもを迎える準備
  • 第1章 心理的に安全な空間づくり—初回面接
  • 第2章 心の通いあいの芽生え—週1回の心理療法開始
  • 第3章 臨床的理解と方針—発達的観点に基づいたアセスメント
  • 第4章 心理療法の展開—関係性の中に読みとる心の流れ
  • 第5章 二人の間のストーリー—分離と再会
  • 第6章 不在・喪失をめぐる情緒の交流—突然の終結に向かって
  • 終章 心理療法の外の状況—そして、心理療法のその後
  • 補論1 関わりをめぐる精神分析的視座—日々の臨床実践の中で
  • 補論2 心を抱えることと、抱えられること—喪失をめぐる間主観的な臨床体験

「BOOKデータベース」 より

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