狩猟採集社会の子育て論 : クン・サンの子どもの社会化と養育行動
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書誌事項
狩猟採集社会の子育て論 : クン・サンの子どもの社会化と養育行動
(生態人類学は挑む, Monograph ; 8)
京都大学学術出版会, 2022.8
- タイトル別名
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狩猟採集社会の子育て論 : クンサンの子どもの社会化と養育行動
狩猟採集社会の子育て論
- タイトル読み
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シュリョウ サイシュウ シャカイ ノ コソダテロン : クン・サン ノ コドモ ノ シャカイカ ト ヨウイク コウドウ
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注記
参考文献: p259-276
内容説明・目次
内容説明
「ヒト本来の子育て」がみられるとされる狩猟採集社会。しかし彼らの子育ては本能や遺伝的差異というよりは、子どもと養育者そして環境が織りなすコミュニケーションから創造されていた。授乳パターンや赤ちゃん体操を分析し、遊びと模倣が調和を生む多様な「子育て」が、家族のあり方が問題となる私たちの社会に問いを投げかける。
目次
- 第1章 生業活動と子育て
- 第2章 サンの文化・生態学的な多様性
- 第3章 授乳
- 第4章 ジムナスティック
- 第5章 初期音声コミュニケーション
- 第6章 子ども集団活動
- 第7章 子育ての生態人類学再訪
「BOOKデータベース」 より