システム正当化理論
著者
書誌事項
システム正当化理論
ちとせプレス, 2022.7
- タイトル別名
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A theory of system justification
- タイトル読み
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システム セイトウカ リロン
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注記
文献: pv-vi, p377-403
内容説明・目次
内容説明
不利益を被る人々が、不公正や搾取を引き起こす現存の社会システムを擁護し正当化するのはなぜか。自分自身や犠牲者を非難し、社会変革への抵抗を示すのはなぜか。社会科学に多大な影響を与えてきたシステム正当化理論について、理論的考究から実証研究、今後の展望までを詳述する待望の一冊。
目次
- 新たな「自発的隷従論」
- 社会的正義とは何か
- システム正当化理論の知的源流、主要仮定、実用的関連性
- ステレオタイプ化と虚偽意識の生成
- システム正当化の心理
- 勢力をもたない感覚は権力と階層の正当化を促進するのか
- 「貧しいけれど幸せ」
- 少女と女性の従属と自己従属
- 公正「神」信念(そして、公正社会信念)
- 気候変動に関する変化への抵抗と動機づけられた懐疑主義を克服するために
- なぜ男性や女性は反乱したりしなかったりするのか
- システム正当化理論の誕生から25年を経て
「BOOKデータベース」 より