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日本に「近代」到来

浅海伸夫著

(高校生のための「歴史総合」入門 : 世界の中の日本・近代史, 1)

藤原書店, 2022.8

タイトル別名

日本に近代到来

タイトル読み

ニホン ニ「キンダイ」トウライ

並立書誌 全1

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注記

第1巻参考文献一覧: p359-366

関連年表: 各章冒頭

内容説明・目次

内容説明

「歴史総合」副読本としての必携の書!『昭和時代』(全5巻)『検証 戦争責任』(全2巻)を手がけたベテランジャーナリストが、世界―日本関係が急速に深化した明治〜大正期の歴史を、「世界の中の日本」の視点から、立体的かつダイナミックに描く!

目次

  • 第1章 黒船襲来、開国へ大転換(なぜペリーは日本に来たのか;幕府は事前に知っていた;「おろしや国」のプチャーチン;徳川祖法の「鎖国」捨てる;ヨーロッパ近代から吹く風;強大だったアジアの帝国;清帝国に「西からの衝撃」)
  • 第2章 攘夷の反攻、回天の維新(日米修好通商条約で政変;「攘夷」とは何だったのか;咸臨丸、太平洋を渡る;オランダ、英国へ留学生;英パークスvs仏ロッシュ;飛謄する志士・坂本龍馬;「最後の将軍」最後の選択;クーデターで政権樹立;その頃、朝鮮半島では)
  • 第3章 万機公論と万国公法(「万機公論に決すべし」;「万国公法」って何だ?;江戸無血開城の裏側で;「東京」が生まれるまで;異彩を放つ「北方政権」;戊辰戦争、敗者の側から;「明治国家」誕生のとき;ビスマルクとガリバルディ;廃仏毀釈と「廃城」の跡)
  • 第4章 いざ行かん、未知の国へ(西洋文明を実地体験;米大陸横断鉄道の旅;「金ぴか時代」のアメリカで;「国民皆学」と「国民皆兵」;津田梅子と大山捨松;大久保利通とイギリス資本主義;ビッグ・ベンと凱旋門;日本、近隣諸国ときしみ;高まる征韓論、波乱の政局)

「BOOKデータベース」 より

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