超高温・高密度のクォーク物質 : 素粒子の世界の相転移現象

書誌事項

超高温・高密度のクォーク物質 : 素粒子の世界の相転移現象

北沢正清, 国広悌二著

(基本法則から読み解く物理学最前線, 29)

共立出版, 2022.9

タイトル別名

Quark matter under extreme conditions phase transitions in the world of elementary particles

超高温高密度のクォーク物質

タイトル読み

チョウコウオン・コウミツド ノ クォーク ブッシツ : ソリュウシ ノ セカイ ノ ソウテンイ ゲンショウ

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注記

参考文献: p[154]-160

内容説明・目次

目次

  • 第1章 本書のねらい:超高温・高密度物質への誘い
  • 第2章 QCDの相構造と相対論的重イオン衝突の物理
  • 第3章 超高温・高密度物質の熱力学
  • 第4章 フェルミ気体の統計力学と超伝導のBCS理論概説
  • 第5章 有限温度・有限密度におけるクォーク物理の相構造
  • 第6章 線形応答理論入門
  • 第7章 有限温度・有限密度での中間子励起とカイラル相転移のソフトモード
  • 第8章 熱媒質中のクォーク励起の異常分散
  • 第9章 カラー超伝導の前駆現象
  • 第10章 おわりに:書き残したこととさらに勉強するための参考文献

「BOOKデータベース」 より

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