人類史の精神革命 : ソクラテス、孔子、ブッダ、イエスの生涯と思想

書誌事項

人類史の精神革命 : ソクラテス、孔子、ブッダ、イエスの生涯と思想

伊東俊太郎著

(中公選書, 129)

中央公論新社, 2022.9

タイトル別名

人類史の精神革命 : ソクラテス孔子ブッダイエスの生涯と思想

タイトル読み

ジンルイシ ノ セイシン カクメイ : ソクラテス、コウシ、ブッダ、イエス ノ ショウガイ ト シソウ

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注記

参考文献: p336-348

内容説明・目次

内容説明

哲人ソクラテス、聖人孔子、覚者ブッダ、預言者イエス。前五世紀以降、四人の始祖の思索と行動により、哲学と普遍宗教が生まれた。「精神革命」という人類史における大転換期である。ギリシアで哲学が誕生、中国で儒教が成立、インドで仏教が勃興、イスラエルでユダヤ教とキリスト教が形成。なぜ東西の地で同時並行的に、思想の変革が起きたのか?原典をふまえ、平易な筆致によって克明に描出。この人類史の謎と意義を解明する。

目次

  • 序章 精神革命とは何か
  • 第1章 哲人ソクラテス—ギリシアにおける精神革命
  • 第2章 聖人孔子—中国における精神革命
  • 第3章 覚者ブッダ—インドにおける精神革命
  • 第4章 ユダヤの誕生—イスラエルにおける精神革命1
  • 第5章 預言者イエス—イスラエルにおける精神革命2
  • 終章 精神革命と現代の課題

「BOOKデータベース」 より

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