アイヌ語で考える縄文地名

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アイヌ語で考える縄文地名

網野皓之著

花伝社 , 共栄書房 (発売), 2022.9

タイトル読み

アイヌゴ デ カンガエル ジョウモン チメイ

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注記

参考文献: p180-182

内容説明・目次

内容説明

「縄文」の息づく日本の地名。縄文の遺伝子を継承するアイヌ語を手掛かりに、日本の地名・文化に隠された「縄文の足跡」を辿る。

目次

  • 第1章 人類学的に考察した日本人のまとめ(縄文人は南方系古モンゴロイド;Y染色体ハプログループ;渡来人新モンゴロイドと弥生時代の到来;卑弥呼は天照大神;私個人の遺伝背景)
  • 第2章 日本語、アイヌ語、琉球語(梅原猛氏の視点;日本各地の縄文地名を探索;片山龍峯『日本語とアイヌ語』(すずさわ書店、2004年)を読む;鈴木健『縄文語の発掘』(新読書社、2000年)を読む)
  • 第3章 縄文語の抽出(小泉保『縄文語の発見』(青土社、2013年)を読む)
  • 第4章 日本民謡、琉球民謡、アイヌ民謡(共通点はテトラコルド5音階ペンタトニック;ソーラン節へのアイヌ音楽の影響;調;発声;アフリカ音楽、ラオス民謡との関係;アイヌ語で故郷を偲ぶ)

「BOOKデータベース」 より

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