パンデミックから何を学ぶか : 子育て・仕事・コミュニティをめぐる医療人文学
著者
書誌事項
パンデミックから何を学ぶか : 子育て・仕事・コミュニティをめぐる医療人文学
みすず書房, 2022.9
- タイトル別名
-
Quarantine life from cholera to COVID-19 : what pandemics teach us about parenting, work, life, and communities from the 1700s to today
パンデミックから何を学ぶか : 子育て仕事コミュニティをめぐる医療人文学
- タイトル読み
-
パンデミック カラ ナニ オ マナブカ : コソダテ・ シゴト・ コミュニティ オ メグル イリョウ ジンブンガク
大学図書館所蔵 全151件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: 巻末piv-xxii
内容説明・目次
内容説明
パンデミックはいつの時代も私たちを分断し、同時に、私たちがどれだけつながっているかを教えた。次の、またその次のパンデミックが訪れたときのために、歴史に学び、経験を語り継いでいこう。
目次
- 第1章 #女たちの声を聞け—天然痘、ワクチン、そして細菌以前の世界 一七二一年
- 第2章 危険な取引—人々が死んでいくあいだも国を繁栄させ続けるには 一七二二年
- 第3章 人はみんなつながっている—コレラが教えたコミュニティのありかた 一八三二年、一八四八年、一八五四年
- 第4章 手を洗いなさい—公衆衛生キャンペーンの歴史 一八四五‐一八七五年ごろ
- 第5章 どこもかしこもバイ菌まみれ—人類を救った細菌の発見が、人類を滅ぼすかもしれないのはなぜか 一八七五‐一九〇一年
- 幕間 反逆の章—死について話そう、ベイビー
- 第6章 荒療治と危険な療法の歴史—リスク回避がかえって危険な行動につながるのはなぜか 一八七五‐一九〇一年
- 第7章 終わりなき倫理の議論—アメリカの個人主義と健康保菌者の問題 一九〇六年
- 第8章 子どもたちはだいじょうぶではない—一九一八年のインフルエンザ・パンデミック並みの病気が子どもたちを襲ったら 一九一八年
- 第9章 疫病は差別をしない—いかにして性感染症が特権階級のはったりを暴いたか(そして新型コロナウイルスがわたしたちのはったりを暴くか) 一八八五年&一九八五年
- 第10章 『ホット・ゾーン』の罪—いかにしてひとりの作家がエボラ出血熱の恐怖をあおるキャンペーンを始め、それが今もパンデミックの封じ込めを妨げているか 一九九四年
- 終章 新型コロナウイルス感染症のもっとも暗い見通し(と流れを変える方法)
「BOOKデータベース」 より