アジアの孤児
著者
書誌事項
アジアの孤児
(岩波現代文庫, 文芸 ; 346)
岩波書店, 2022.9
- タイトル読み
-
アジア ノ コジ
大学図書館所蔵 全110件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
新人物往来社刊 (1973年) の現代文庫化にあたり表記を改め、割注・篇末注を新たに追加したもの
内容説明・目次
内容説明
日本の植民地時代の台湾に生まれた胡太朗は、中国文化をルーツに持ちながら、近代的な教育を受けて成長する。だが日本人とは決して同等に扱われず、新天地を求めて渡った日本や中国でも同胞とは見なされない。やがて日本の中国侵略が本格化し、太平洋戦争が勃発すると、故郷では皇民化運動が吹き荒れる。植民統治下の台湾人が生きた矛盾と苦悩を克明に描き、戦後に日本語で発表された、台湾文学の古典的名作。
「BOOKデータベース」 より