嵐の中の北欧 : 抵抗か中立か服従か

書誌事項

嵐の中の北欧 : 抵抗か中立か服従か

武田龍夫著

(中公文庫, [た-14-5])

中央公論新社, 2022.9

新版

タイトル別名

戦う北欧 : 抗戦か中立か抵抗か服従か

タイトル読み

アラシ ノ ナカ ノ ホクオウ : テイコウ カ チュウリツ カ フクジュウ カ

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注記

底本: 中公文庫初版 1985年刊

初版: 高木書房 1981年刊

奥付の版表示: 改版

シリーズ番号はブックジャケットによる

北欧四国関連年表: p334-338

参考文献: p339-345

内容説明・目次

内容説明

激動の第二次大戦中、独ソの狭間で、北欧の小国はいかに生き延びたか。大国ロシアに対し勇壮な抗戦を繰り広げたフィンランド、ドイツに屈辱的な譲歩を重ね中立を保ったスウェーデン—その地政学的重要性によって大国に翻弄され続けた北欧四国の苦闘の歴史を、『物語 北欧の歴史』の著者がドラマチックに綴る。

目次

  • フィンランド—悲劇の小国(血と鉄と闘魂と;その前夜 ほか)
  • ノールウェー—自由の戦士(ヴェーゼル作戦;前奏曲—火花散る大国間の暗躍と国内の陰謀 ほか)
  • スウェーデン—中立外交の二つの顔(危機に立つスウェーデン;屈辱の譲歩外交 ほか)
  • デンマーク—服従から抵抗へ(電撃占領—模範的な被占領国;勇気ある外交官—カウフマン公使のグリーンランド処分 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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