司法精神医学・犯罪学
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書誌事項
司法精神医学・犯罪学
(病院精神医学症例集 = Anstaltspsychiatrie / 石川文之進著, 第1巻)
幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2022.9
- タイトル別名
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司法精神医学犯罪学
- タイトル読み
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シホウ セイシン イガク・ハンザイガク
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内容説明・目次
内容説明
日本犯罪学会、日本司法精神医学会、国際犯罪学会世界大会等で発表された60の重大犯罪症例を収録。なぜ、その犯罪は起きたのか—。“患者”が引き起こしたとされる事件の原因を、神経生理学や精神病理学的見地はもちろん、脳波計量解析なども用いて詳細に分析した犯罪精神医学研究の決定版。
目次
- 脳波の微小状態解析—帯域別・多次元モニターの提案
- 殺人事件および暴行傷害を起こしたてんかん患者の2回の脳外科手術の評価
- ある殺人者における非社会性人格障害(F60.2)と多剤使用(F19)と脳波
- くも膜嚢腫と大脳左半球萎縮、てんかん脳波と睡眠薬服用下の殺人4人、傷害11人の症例
- 妻、娘、父、父の内妻の4人を殺害した男性の脳波と脳奇形
- (F20.1)破瓜型精神分裂病者による父殺し
- (F10.8)アルコール精神病、(F15.7)覚醒剤中毒後遺症、(F60.2)非社会性人格障害者による母殺し
- 強盗殺人、死体遺棄で死刑確定した男性の神経生理学的鑑定
- てんかん(精神運動発作型)の朦朧状態における両親殺害
- 婦女暴行により3度起訴された男性の精神鑑定例〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より