異状死 : 日本人の5人に1人は死んだら警察の世話になる

著者

    • 平野, 久美子 ヒラノ, クミコ

書誌事項

異状死 : 日本人の5人に1人は死んだら警察の世話になる

平野久美子著

(小学館新書, 437)

小学館, 2022.10

タイトル読み

イジョウシ : ニホンジン ノ 5ニン ニ ヒトリ ワ シンダラ ケイサツ ノ セワ ニ ナル

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注記

文献:p283〜284

内容説明・目次

内容説明

“イジョウ死”と聞けば、多くの人は「異常死=不審死」を連想するが、本書で取り上げるのは「異状死」だ。自宅など病院以外での死亡や、持病以外の死因の場合は基本的に「異状死」扱いとなり、警察の捜査や検視が必要になる。在宅看取りが推進され、孤立死が社会問題化していく中で、その数は確実に増えていく。親族や自身が「異状死」となった場合、どんなことが起きるのか。著者の体験を入り口に「ニッポンの奇妙な死因究明制度」の問題点を浮き彫りにする。

目次

  • 第1章 父が、母が、「イジョウ死」扱いに
  • 第2章 異状死という日常
  • 第3章 異状死の異常な金銭考察
  • 第4章 異状死は減らせるか?
  • 第5章 施設でも起きる異状死
  • 第6章 死因究明になぜ淡泊なのか
  • 第7章 世論の高まりこそ大切

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC16987991
  • ISBN
    • 9784098254378
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    286p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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