書誌事項

運動の神話

ダニエル・E・リーバーマン著 ; 中里京子訳

早川書房, 2022.9

タイトル別名

Exercised : why something we never evolved to do is healthy and rewarding

タイトル読み

ウンドウ ノ シンワ

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注記

原著 (c2020) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

ハーバード大学教授が、アフリカの狩猟採集民ハッザ族など、工業化以前の社会をフィールドワークし、現代社会がつくりあげた「運動は人体にとって自然な行為である」といった運動にまつわる神話や思い込みを進化生物学的見地から徹底検証。生活様式の変化が人体進化のペースを上回った結果生じる「進化的ミスマッチ」と慢性疾患の関係を明かすとともに、健康であり続けるための理想的な運動方法を提言する。

目次

  • 人は休むようにできているのか、それとも走るようにできているのか
  • 1 身体的に不活発な状態(身体的に不活発な状態—怠けることの大切さ;座ること—それは新たな喫煙か?;睡眠—なぜストレスは休息を妨げるのか)
  • 2 スピード、力強さ、そしてパワー(スピード—ウサギでもなくカメでもなく;力強さ—ムキムキからガリガリまで;戦いとスポーツ—牙からサッカーへ)

「BOOKデータベース」 より

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