シンボル化の政治学 : 政治コミュニケーション研究の構成主義的展開

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シンボル化の政治学 : 政治コミュニケーション研究の構成主義的展開

烏谷昌幸著

新曜社, 2022.10

タイトル読み

シンボルカ ノ セイジガク : セイジ コミュニケーション ケンキュウ ノ コウセイ シュギテキ テンカイ

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注記

文献: p290-301

収録内容

  • シンボル化の政治学序説
  • メディア・フレームとメディアの権力
  • 川辺川ダム問題と境界線
  • ニュース生産過程におけるシンボル化
  • 水俣病事件と『苦海浄土』のシンボリズム
  • シンボルとしての原子力
  • 集合的シンボル化の探究

内容説明・目次

内容説明

共通の認識や感情はいかにして集団の中から創出され、政治的な効力を発揮するのか—政治コミュニケーション研究の核心を成す問いに、我々はどう挑めばよいのだろうか。シンボル論という哲学的遺産にあらためて光をあて、応用することで、この難題に解決の端緒を開く。政治コミュニケーション研究を基礎付け直し、新たな展開へと導く新風の書。

目次

  • 第1章 シンボル化の政治学序説
  • 第2章 メディア・フレームとメディアの権力
  • 第3章 川辺川ダム問題と境界線
  • 第4章 ニュース生産過程におけるシンボル化
  • 第5章 水俣病事件と『苦海浄土』のシンボリズム
  • 第6章 シンボルとしての原子力
  • 終章 集合的シンボル化の探究—権力の近代性/シンボル化の集合的次元

「BOOKデータベース」 より

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