幼児教育の現代史
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幼児教育の現代史
(幼児教育史研究の新地平, 下巻)
萌文書林, 2022.10
- Title Transcription
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ヨウジ キョウイク ノ ゲンダイシ
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Library of Education, National Institute for Educational Policy Research
376.1||474||2400060799
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Note
監修: 幼児教育史学会
引用・参考文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
地域と世界・実践と制度をつなぐ。幼児教育史の新しい可能性とこれまでの研究成果をまとめた論考集。戦争・冷戦・グローバル化と展開する現代、変化を迫られる幼児教育について、多角的な視点から描きだした24編の論考を収録。
Table of Contents
- 第1部 戦争と復興の時代の幼児教育(20世紀初頭のドイツにおける幼児教育の展開—ペスタロッチ・フレーベルハウスに焦点をあてて;「保育問題研究会」による「国民保育施設」構想—その“論理”と“倫理”;戦後幼稚園の復興—幼稚園の基準化 ほか)
- 第2部 科学と交錯する子育て・幼児教育(1950年前後における育児の科学化の諸相—発育を量る・発達を測る・母の愛を図る;「教育の現代化」における「科学遊び」の特徴と意味—1960〜70年代の雑誌『幼児と保育』に掲載された記事の検討を中心に;障害児保育と「保育の科学化」 ほか)
- 第3部 グローバル化と保育(子どもの権利条約と幼児教育・保育—乳幼児の「意見表明権」と「参加する権利」;体制転換後のロシア、ベラルーシ、カザフスタンの社会と保育;トランスナショナル・ドキュメンテーション—レッジョ・エミリア市の幼児教育の記録の歴史 ほか)
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