絵画を読む : イコノロジー入門
著者
書誌事項
絵画を読む : イコノロジー入門
(ちくま学芸文庫, [ワ4-5])
筑摩書房, 2022.10
- タイトル読み
-
カイガ オ ヨム : イコノロジー ニュウモン
大学図書館所蔵 全95件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
NHK出版 1993年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
美術史略年表: p234-235
参考文献: p242-249
内容説明・目次
内容説明
絵画のもつ意味、それを“解釈”するにはどうしたらよいか—。その基礎的方法論のひとつとして挙げられるのが図像解釈学(イコノロジー)である。本書は、カラヴァッジョ『果物篭』、ボッティチェッリ『春』、ブロンズィーノ『愛のアレゴリー』、ブリューゲル『バベルの塔』等、重要な名画12作品を取り上げ、関連作品と比較しつつ、その背後にある思想や意味世界への接近を試みる。イメージの読み解きによって、美術の深みと無限の感受性への扉を開ける、美術史入門書の決定版。
目次
- カラヴァッジョ『果物篭』〜快楽のはかなさ〜
- ティツィアーノ『聖なる愛と俗なる愛』〜愛の二面性〜
- ボッティチェッリ『春』〜愛の弁証法〜
- ニコラ・プサン『われアルカディアにもあり』〜死を記憶せよ〜
- ミケランジェロ『ドーニ家の聖家族』〜父と母と子〜
- フラ・アンジェリコ『受胎告知』〜神と人の出会い〜
- レンブラント『ペテロの否認』〜人間の弱さ〜
- ブロンズィーノ『愛のアレゴリー』〜愛の虚妄〜
- ジョルジョーネ『テンペスタ(嵐)』〜男性原理と女性原理〜
- デューラー『メレンコリア1』〜自然哲学と芸術の結合〜
- バルドゥング・グリーン『女の三世代』〜老いについて〜
- ピーテル・ブリューゲル『バベルの塔』〜文明への警告〜
「BOOKデータベース」 より