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日本喪服文化史

増田美子著

東京堂出版, 2022.10

タイトル読み

ニホン モフク ブンカシ

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注記

参考文献: p354-358

引用史料: p358-360

索引: p361-365

内容説明・目次

内容説明

葬送儀礼と装いについて、古代から現代までの通史としてまとめあげた労作。喪服の色の「白→黒→白→黒」への変遷、死者の額の三角巾の意味—天皇家から貴族、将軍、大名、武士、庶民まで、考古資料、文献史料と絵画資料に基づき、弔いの儀礼と喪服の変化を丁寧にひもとく。六十余年前に抱いた疑問を追い続けてきた著者の、長年にわたる研究の集大成。

目次

  • 第1章 縄文時代〜奈良時代
  • 第2章 平安時代
  • 第3章 鎌倉時代〜室町時代
  • 第4章 江戸時代
  • 第5章 明治時代以降
  • 附論 幽霊はなぜ額に三角を付けるのか

「BOOKデータベース」 より

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