徳川家康の決断 : 桶狭間から関ヶ原、大坂の陣まで10の選択
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書誌事項
徳川家康の決断 : 桶狭間から関ヶ原、大坂の陣まで10の選択
(中公新書, 2723)
中央公論新社, 2022.10
- タイトル別名
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徳川家康の決断 : 桶狭間から関ヶ原大坂の陣まで10の選択
- タイトル読み
-
トクガワ イエヤス ノ ケツダン : オケハザマ カラ セキガハラ オオサカ ノ ジン マデ 10 ノ センタク
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注記
主要参考文献: p272-282
徳川家康略年譜: p283-287
内容説明・目次
内容説明
戦国乱世を勝ち抜き、天下を制した徳川家康。だが、その道のりは平坦ではなかった。今川・織田の両雄に,挟まれた弱小勢力として出発し、とりわけ前半生の苦悩は色濃い。正妻と嫡男信康を喪い、重臣の離反も経験する。武田信玄、羽柴秀吉らと鎬を削り、手痛い誤りも犯したが、運も味方にして幾多の難局を切り抜けた。三方原の合戦、本能寺の変、関ヶ原の合戦、大坂の陣ほか、家康が迫られた10の選択を軸に波瀾の生涯を描く。
目次
- 桶狭間の合戦—今川からの自立へ
- 三河一向一揆—家臣団の分裂
- 三方原の合戦—滅亡の危機
- 嫡男信康の処断—苦渋の決断
- 本能寺の変—伊賀越えの苦難
- 小牧・長久手の合戦—中央権力との対決
- 石川数正の出奔—「家康成敗」の危機
- 小田原攻めと関東転封—豊臣政権の重臣へ
- 関ヶ原の合戦—天下分け目の戦い
- 大坂の陣—徳川公儀の確立
- 家康の人物像
「BOOKデータベース」 より