観光立国・日本 : ポストコロナ時代の戦略

書誌事項

観光立国・日本 : ポストコロナ時代の戦略

箱谷真司著

(光文社新書, 1226)

光文社, 2022.10

タイトル別名

観光立国日本 : ポストコロナ時代の戦略

タイトル読み

カンコウ リッコク・ニッポン : ポスト コロナ ジダイ ノ センリャク

大学図書館所蔵 件 / 120

この図書・雑誌をさがす

注記

おもな参考文献: p251

内容説明・目次

内容説明

訪日外国人99%減—。観光業はコロナ禍で最大の被害を受けた産業と言っても過言ではないだろう。休廃業に迫られた企業や、仕事を続けられなくなった個人も続出した。インバウンド受け入れの本格的な再開が見込まれる中、「爆買い」などで沸いたそれまでとは一変した状況でどのように稼ぐのか。人気エリアの偏在や観光公害(オーバーツーリズム)など、コロナ以前からの問題は解決されるのか。DXやSDGsといったビジネスの潮流はどのような影響を与えるのか。そして、そもそも観光とは誰のためのものなのか。朝日新聞の若手記者が日本各地を巡って集めた、観光業再生へのヒントとは—。

目次

  • はじめに—観光現場の挑戦と葛藤
  • 第1章 観光業の現在地
  • 第2章 地域の価値を高める
  • 第3章 観光公害を防ぐ
  • 第4章 デジタル化とSDGs
  • 第5章 近づく万博、揺れるIR
  • おわりに—観光は誰のためにあるのか

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ