刑罰
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書誌事項
刑罰
(創元推理文庫, [Mシ15-5])
東京創元社, 2022.10
- タイトル別名
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Strafe
- タイトル読み
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ケイバツ
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注記
Strafe (2018年版) を底本とし翻訳出版した『刑罰』(2019年刊) の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
収録内容
- 参審員 = Die Schöffin
- 逆さ = Die falsche Seite
- 青く晴れた日 = Ein hellblauer Tag
- リュディア = Lydia
- 隣人 = Nachbarn
- 小男 = Der kleine Mann
- ダイバー = Der Taucher
- 臭い魚 = Stinkefisch
- 湖畔邸 = Das Seehaus
- 奉仕活動 (スボートニク) = Subotnik
- テニス = Tennis
- 友人 = Der Freund
内容説明・目次
内容説明
赤ん坊を死なせた夫の罪を肩代わりし、3年後に出所の日を迎えた母親。静寂の中で余生を暮らし、夏の終わりに小銃に弾を込めた湖畔の住人—唐突に訪れる犯罪の瞬間には、彼ら彼女らの人生が異様な迫力をもってあふれだす。刑事専門の弁護士であり、デビュー作『犯罪』で本屋大賞「翻訳小説部門」第1位に輝いた当代随一の短篇の名手が、罪と罰の在り方を鮮烈に問う12の物語。
「BOOKデータベース」 より