悲劇を越えて : 歴史についてのキリスト教的解釈をめぐるエッセイ

書誌事項

悲劇を越えて : 歴史についてのキリスト教的解釈をめぐるエッセイ

R.ニーバー[著] ; 高橋義文, 柳田洋夫訳

教文館, 2022.10

タイトル別名

Beyond tragedy : essays on the Christian interpretation of history

タイトル読み

ヒゲキ オ コエテ : レキシ ニ ツイテ ノ キリストキョウテキ カイシャク オ メグル エッセイ

大学図書館所蔵 件 / 22

この図書・雑誌をさがす

注記

原タイトル:Beyond tragedy 原著ペーパーバック版の翻訳

内容説明・目次

内容説明

キリスト教の歴史観は、それが、悪を、最高の精神活動にさえ必然的につきまとうものとして認める限りにおいて悲劇的である。他方、キリスト教の歴史観は、悪を、存在それ自体における本来的なものではなく、最終的に善なる神の支配のもとにあるものと見なす限りにおいて、悲劇を越えている。(序文より)

目次

  • 欺いているようでいて、真実であり
  • バベルの塔
  • 契約の箱と神殿
  • 四〇〇人村対一人
  • 真の預言の評価基準
  • 究極的信頼
  • 幼少期と成熟
  • キリスト教と悲劇
  • 苦難の僕と人の子
  • 価値転換〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ