仁明天皇
著者
書誌事項
仁明天皇
(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻317])
吉川弘文館, 2022.11
- タイトル読み
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ニンミョウ テンノウ
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注記
「新装版」は親書誌にかかる
シリーズ番号はジャケットによる
皇室略系図: p218-219
藤原氏略系図: p220-221
略年譜: p222-230
参考文献: p231-250
内容説明・目次
内容説明
平安前期の天皇。遷都から40年、唐風文化が成熟して安定期を迎えつつあった時代に即位。華美を好む反面、幼少より病弱で医薬に傾倒し、周囲の反対を押し切り劇薬を服用することもあった。父嵯峨太上天皇の死後に起きた承和の変では、淳和系皇統を排除し、自身の子を皇太子につけ皇統を独占。のちに聖主と仰がれることになる天皇の生涯を描く。
目次
- 第1 即位まで
- 第2 大嘗会から承和改元
- 第3 「国風」への遣唐使
- 第4 交替する世代
- 第5 草も木も栄ゆる時
- 第6 嘉祥改元から算賀・崩御
「BOOKデータベース」 より