蛇と梯子 : イギリスの社会的流動性神話

書誌事項

蛇と梯子 : イギリスの社会的流動性神話

セリーナ・トッド [著] ; 近藤康裕訳

みすず書房, 2022.11

タイトル別名

Snakes & ladders : the great British social mobility myth

タイトル読み

ヘビ ト ハシゴ : イギリス ノ シャカイテキ リュウドウセイ シンワ

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内容説明・目次

内容説明

「どんな来歴の持ち主であれトップにのぼりつめる機会は与えられている」(マーガレット・サッチャー)。「社会的流動性こそがイギリス的生活の主要要因とみなしたい」(トニー・ブレア)。パイオニア世代からミレニアル世代まで19世紀末から20世紀末にかけて生まれた7つの世代の証言をたどりつつ、英国会社の特徴と謳われた「社会的流動性」とメリトクラシー社会の実相を探る。エゴドキュメントで読みとくイギリス現代史。

目次

  • 1 パイオニア世代 1880‐1899
  • 2 不安定な世代 1900‐1919
  • 3 大躍進世代 1920‐1934
  • 4 黄金の世代 1935‐1955
  • 5 カササギ世代 1956‐1971
  • 6 サッチャーの子供たち 1972‐1985
  • 結論 梯子をなくせばもっと明るい未来が実現できる

「BOOKデータベース」 より

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