地形で見る江戸・東京発展史

書誌事項

地形で見る江戸・東京発展史

鈴木浩三著

(ちくま新書, 1693)

筑摩書房, 2022.11

タイトル別名

地形で見る江戸東京発展史

タイトル読み

チケイ デ ミル エド・トウキョウ ハッテンシ

大学図書館所蔵 件 / 140

この図書・雑誌をさがす

注記

背・表紙のシリーズ番号: 1963

参考文献: p277-280

内容説明・目次

内容説明

等高線と赤色立体地図を通じて江戸・東京を見ると、地形を変える都市改造もあったが、基本は自然地形を活かしたまちづくりがなされてきたことがわかる。明治以降の東京は、その時々の経済や社会などの環境変化を反映しながら大きく姿を変え続けてきたが、東京の市街の主な骨格は、江戸時代から引き継がれ、現代に至っているのだ。古今の地図で確認できる土地利用の変化から、河川・水道・道路・鉄道などインフラ発展の歴史を叙述しつつ、江戸・東京の発展プロセスを図解する。

目次

  • 1 近世(もともとの江戸・東京;地形を活かした江戸と江戸城;上水と地形;地震・水害・大火と地形)
  • 2 近現代(江戸を受け継いだ東京;鉄道発展の時代;人口増加とインフラの整備;多摩の工業と住宅)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ