ゲノム編集の世紀 : 「クリスパー革命」は人類をどこまで変えるのか
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書誌事項
ゲノム編集の世紀 : 「クリスパー革命」は人類をどこまで変えるのか
早川書房, 2022.11
- タイトル別名
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Editing humanity : the CRISPR revolution and the new era of genome editing
ゲノム編集の世紀 : クリスパー革命は人類をどこまで変えるのか
- タイトル読み
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ゲノム ヘンシュウ ノ セイキ : 「クリスパー カクメイ」ワ ジンルイ オ ドコマデ カエル ノカ
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注記
推薦図書: p583-586
内容説明・目次
内容説明
2020年ノーベル賞受賞で世界の話題をさらった「CRISPR(クリスパー)」。簡便かつ自在にDNAを切り貼りできる新技術の登場は、ヒトがあらゆる生命を改変する新たな世紀の始まりを予感させた。オーダーメイド医療、よりよい農作物や家畜の産出、絶滅種の復活と有害生物の撲滅。そして、すべての遺伝的疾患の根絶—。一方で、その歴史は常に国際競争や倫理的課題と隣り合わせだった。研究者たちは論文や特許の先陣を競い合い、企業はクリスパー・マネーをめぐり熾烈な裁判を戦った。そしてその果てに生まれた、遺伝子編集を施された中国の「デザイナーベビー」、ルルとナナ…。人類という種の将来を決めかねない新技術の過去と未来のすべてを、常に研究の最前線で見つめ続けてきた著者が語る。
目次
- 第1部(CRISPRをめぐる熱狂;ワンランク上の技術 ほか)
- 第2部(ゲノム編集紀元前;解放か災難か ほか)
- 第3部(#CRISPRベビー;新化県からやってきた少年 ほか)
- 第4部(絶滅の向こう側;ファーム・エイド ほか)
「BOOKデータベース」 より