20XX年のパンデミック : 致死的感染症との闘いから考える未知のパンデミックへの備え

書誌事項

20XX年のパンデミック : 致死的感染症との闘いから考える未知のパンデミックへの備え

浦島充佳著

(DOJIN選書, 95)

化学同人, 2022.11

タイトル読み

20XXネン ノ パンデミック : チシテキ カンセンショウ トノ タタカイ カラ カンガエル ミチ ノ パンデミック エノ ソナエ

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内容説明・目次

内容説明

新型コロナ、SARS、ニパ感染症、エイズ、エボラ出血熱、天然痘…人類が経験してきたパンデミックには、ターニングポイントとなる出来事があった。そしてその出来事のさらに上流には、一見些細な要因と得難い教訓が存在する。この教訓を、未知の感染症対策として活かすことはできないだろうか。本書では、パンデミックの裏で紡がれた人間ドラマに焦点を当てるとともに、未知の感染症パンデミックの可能性を仮想シナリオとして提示し、日本と世界の対応をシミュレートする。ウィズコロナを見据えながら、過去のパンデミックに学び、「パンデミックX」への備えの重要性を説く。

目次

  • プロローグ “仮想シナリオ”未知の感染症パンデミック
  • 第1章 運命を変えた出会い—新型コロナウイルス感染症
  • 第2章 一人の医師の勇気—重症急性呼吸器症候群(SARS)
  • 第3章 森林伐採が引き起こした感染症—ニパ感染症
  • 第4章 40年を超える戦い—エボラ出血熱
  • 第5章 医師たちの執念—エイズ
  • 第6章 史上最大の臨床試験—ポリオ
  • 第7章 撲滅への道—天然痘
  • エピローグ “仮想シナリオ”継続は力なり

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC18317049
  • ISBN
    • 9784759820904
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    252p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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